新潟県生活協同組合連合会

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県生協連からのお知らせ

福島県生協連の「土壌スクリーニング・プロジェクト」に参加しました
〜土壌スクリーニング・プロジェクト『どじょスク!』〜

 新潟県生協連(新潟市中央区)の長崎清一専務理事は、4月8日(月)〜11日(木)の4日間、福島県生協連(福島市宮町)・福島大学研究チーム・JA新ふくしまが連携して取り組む「土壌スクリーニング・プロジェクト『どじょスク!』」の活動に参加し、福島の農地の放射能の現状と対策を知るとともに、実際の土壌スクリーニング活動に参加しました。概要を報告します。

※詳細は、別掲の「参加レポート」(PDFファイル)をご覧ください。


▲参加チームでの記念撮影


▲田園の風景

●3日間の活動の概要(今回は5チームで活動、その1チームに参加しました)

 第1日目は、福島大学研究チームから「放射能汚染現状・対策・農業の対策」について、福島県生協連の佐藤一夫専務から「安心して住める福島を取り戻すために」についてのレクチャーを受けました。ほかに、コープぐんま(1人)・鳥取医療生協(2人)・大阪いずみ市民生協子会社(1人)からの4人とチームとなり4日間行動を共にしました。2日目〜4日目は、JA新ふくしまの土壌スクリーニング・スタッフと一緒に田んぼを回り、土壌中の放射性セシウム濃度を測りました。1日約50〜100ポイントを測定し、3日間、この作業を繰り返し、田んぼごとの詳細な汚染度マップを作成します。こうして、調査・検査の徹底と正確な情報公開によって、生産・流通システムを再構築し、消費者と生産者双方が安心できる仕組づくりの一翼を担う「第1段階」の作業です。JA新ふくしまと、福島県生協連、福島大学が土壌スクリーニング・プロジェクトの実施を決断し実行してきたことは、大変な英断だったと改めて感じました。

▼第1段階から第4段階までの安全対策工程表

▼スクリーニング活動の様子


▲航空写真地図


▲測定の様子

▲オレンジ色の筒が「ロケット」。セシウム137、セシウム134、カリウム40など5種類の放射性核種が測定できます。

●福島の問題に終わらせず問題を共有しよう (感想:長崎専務理事レポートから一部抜粋)

 放射能汚染の問題は福島だけの問題ではなく、日本全体で考えるべき問題です。そして、体系的な調査・検査の徹底と正確な情報公開を通じて、「風評被害」を解消し、消費者と生産者がともに安心できる仕組を作り出すことが『どじょスク!』の目的であり、大変意義のある活動だと思います。JA新ふくしまと、福島県生協連、福島大学が土壌スクリーニング・プロジェクトの実施を決断し実行してきたことは、大変な英断だったと改めて再認識することができました。現地に行って、いっしょに作業することによって、今の状況を肌で感じ、それを持ち帰って伝える。その活動をもっと広げていくことによって、この問題を福島だけの問題に終わらせず、自分たちの問題として共有する・・・そんな人たちが増えていけば良いなと感じます。できるだけ多くの生協に取組の輪が広がっていくことを願ってやみません。ぜひ参加しましょう。

「福島土壌スクリーニング・プロジェクト」参加報告(全文)はこちら(PDF 402 KB)

<問い合わせ先>
 新潟県生協連 (報告者:長崎清一専務理事) 電話:025−285−8916



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